CT による肺気腫のLAA分析 7.000円(税込)

 肺胞は肺の中にたくさんある空気と血液中の酸素と二酸化炭素を交換する場所です。肺胞がダメージを受けて弾力を失って脹らんでしまう病気が肺気腫です。複数の肺胞が障害されると肺全体が膨張します。

 肺気腫は喫煙者に多い病気ですが、非喫煙者にもみられます。気管支喘息のように空気の通り道が閉じる訳ではないので、自覚症状がなくゆっくり進行するのが特徴です。肺胞に加わったダメージは回復しないので、気がつかないうちに重症化していきます。

 当クリニックでは胸部CTを用いた、LAA分析が出来ます。胸部CT検査でダメージを受けた肺胞や肺気腫であるLAA(Low Attenuation areas)をアプリを使って探します。画像はこれを分かりやすく黄色に着色したものです。また肺を上・中・下の3つに分けてLAAの割合を計算し、正常・軽症・中等症・重症の4段階で評価します(ゴダード法)。長く喫煙をされている方や最近息切れがする方にお勧めします。

 この検査は初めに通常の胸部CTを撮影する必要があるため、単独でのお申し込みはできません。必ず人間ドックや胸部CT検診と一緒にお申し込みください。