骨がもろくなって骨折などを起こしやすくなってしまう病気が、骨粗しょう症です。がんや脳卒中・心筋梗塞のように急に命を奪われる病気ではありませんが、骨折により生活の質を著しく落としてしまうという意味では怖い病気です。
骨粗しょう症は年齢を経るにしたがって増えます。特に女性は閉経後にエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が落ちるので、急激に骨密度が減少します。しっかり検査を受けて、適切な治療や予防をしましょう。
骨粗しょう症の治療は内服の他、半年に1回の注射で行う方法もあります(抗RANKLモノクローナル抗体薬@プラリア)。また、当クリニックでは下の写真のように簡単に受けられる、DIP法による骨塩定量検査を行っています。
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