CT LAA分析 (肺気腫)

特に、喫煙されている方にお勧めです

【肺気腫とは?】肺胞は肺の中にたくさんある、空気と血液中の酸素と二酸化炭素を交換する場所です。肺胞は何度も枝分かれを繰り返して段々細くなる気管支の、一番奥にあってブドウの房のような形をしています。肺胞がダメージを受けて弾力を失って脹らんでしまう病気が肺気腫です。複数の肺胞が障害されると肺全体が膨張してしまい、呼吸が難しくなります。

 肺気腫は喫煙者に多くみられますが、喫煙しない方でもなります。分類上は慢性閉塞性肺疾患(COPD)ですが、気管支炎などのように空気の通り道が詰まる訳ではないので、自覚症状に乏しく進行もゆっくりです。しかし、基本的に肺胞に加わったダメージは回復せず徐々に蓄積します。初めのうち階段を上ると息切れする程度だった呼吸障害は、やがて意識して呼吸しなければならないようになります。

【CTを使ったLAA分析とは?】当クリニックでは胸部CTを用いた、LAA分析を行っています。胸部CT検査を行い、ダメージを受けた肺胞や肺気腫であるLAA(Low Attenuation areas)をアプリを使って探します。画像はこれを分かりやすく黄色に着色したもので、LAAと診断された場所が肺全体にびまん性に映し出されます。また肺を上・中・下の3つに分けてLAAの割合を計算し、正常・軽症・中等症・重症の4段階で評価します(ゴダード法)。

 長く喫煙をされている方や最近息切れがする方はご相談下さい。LAA分析は胸部CT検査と一緒に行いますが、胸部CT検査料 10.000円(税込)以外に別途料金はかかりません。

 後日データを入れたⅭD-Rとともに、下のような報告書を受付でお渡しいたします。郵送のご希望も承っております。

 ★ ゆうパック 60サイズ・東京および関東 1.200円(税込)

【報告書の例】