シェーグレン症候群

 患者さまよりご相談があったので「シェーグレン症候群(SS)」についてまとめてみました。これは膠原病やリウマチなどの自己免疫疾患の一つで、症状はドライアイ・ドライマウス、どちらか一方だけ場合もあります。膠原病に続発して出現するものを2次性、他の膠原病の合併がないものを1次性と呼びます。診察をしているとSSかな?と思う患者さまは結構います。

 口腔内の症状は、口が乾燥し喉が渇く・口臭がする・虫歯になりやすいことなどが挙げられます。いずれも唾液の減少もよって生じ、味覚の変化で気がつくこともあります。正確な診断をするには、涙量や唾液量を定量的に測り、涙腺や口唇腺の病理検査を行い、自己抗体:抗SS‐A抗体と抗SS‐B抗体の血液検査をします。SSには1999年に厚生省がつくった診断基準があります。

 この病気は40-60歳代の女性に多く、頻度は男性の約14倍といわれます。原因について不明な点も多く、厄介なことに決定的な治療法・治療薬が確立されていません。結局、点眼薬やガムなどで対症療法となる場合があります。当クリニックでは涙腺や唾液腺への検査や治療は出来ませんが血液検査は可能です。そして、症状に応じて膠原病科や眼科などへもご紹介しています。

縄文展に行ってきました

 お盆休みの間に時間が出来たので、上野の博物館に「縄文展」を見に行ってきました。良く教科書で見たような有名どころの「遮光器土偶」「縄文の女神」「合掌土偶」など国宝の土偶や、「火焔型土器」など目の前で見れてよかったです。人は多く混雑していましたが。

 デザインがカッコよくて数千年前の人が作ったものとは思えませんでした。中にイノシシの土偶があったのですが、一つ机の端に置いておきたいくらいに可愛かったです。

 しかし、あまりの暑さにぼーっとしてしまって、写真を一枚も撮っていないことに、上野駅まで帰ってきてから気づきました。それで最初の画像が駅で撮った何の変哲もないポスターになってしまいました。ガッカリ。

 

はたらく細胞

 

 暑い日が続きます。今日はまた40度近くまで最高気温が上がりそうです。熱中症に注意しましょう。

 さて、今シーズンのアニメでちょっと話題なのが「はたらく細胞」。人体の細胞が擬人化されたお話です。主人公の宅配便のような熱血赤血球、クールな白血球(好中球)、軍隊のような各種リンパ球。中でも可愛いのが幼稚園児のような血小板たちです。

 網のようなフィブリンをもってウロウロしたり、凝固因子を投げつけたりするのはチトやりすぎな感じもしますが。。。

今週は「スギ花粉アレルギー」ぜひ見なくちゃ。