原発性腋窩多汗症について

 これから夏にかけて気になるのが汗です。多汗症は手や脇の下などに、たくさんの汗をかいてしまう病気。脇汗は精神的な緊張でも増えますが、気温の上昇によっても増えます。多汗症の方は仕事や通勤、洋服選びが大変となり、夏場は湿疹や感染の原因にもなります。

 原発性腋窩多汗症とは特に多汗症を起こす病気(例えば脳梗塞など)や原因がない場合です。両側性に出ることが多いといわれ、男女の差がなく、家族性があるといわれています。人口の2-4%に原発性局所多汗症がみられ、その内の半分が原発性腋窩多汗症といわれています。

 これまでボトックス療法を行ってきましたが、今シーズンから原発性腋窩多汗症がメニューに加わりました。治療の対象となるのは「発汗がほとんど我慢できず、日常生活に支障が出る」もしくは「発汗は我慢できず、常に日常生活に支障が出る」患者様です。1回の治療で、効果は4-9か月持続するといわれています。

 市販の制汗剤を使っても、なかなか効果が上がらなくて困るという方。ぜひ、ご相談ください。

 

クリニックの壁にも緑を

当クリニックの壁は白っぽくて、ちょっと殺風景な感じもしました。

そこでスタッフが、いろいろな部分にウォール・アートを貼ってくれました。

クリニックにいらした際、新しい緑がどこに生えたか探してみてくださいね。