エンテロウイルスD68

 昨年アメリカでエンテロウイルスが原因と思われる、マヒ症状の患者さんの報告が増えました。エンテロウイルス属には子供がかかる手足口病(エンテロウイルス)や小児マヒ(ポリオウイルス)などが含まれます。マヒを起こすものはエンテロウイルスD68と呼ばれる種類で、他の風邪のウイルスと同じように咳や鼻水などの夏風邪様の症状や喘息症状を引き起こします。

 日本では2010年ごろから報告が増え始めています。流行は夏から秋にかけて、7月から10月ぐらいです。マヒは急性弛緩性脊髄炎とも呼ばれ、感染の多くが5歳ぐらいまでのお子さんです。まだ病気について不明な点が多く、治療法も確立されていません。

 これもまた他の風邪と同じように、うがい手洗いが予防法となるようです。予防を習慣にしましょう。

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