アルツハイマー病リスク検査

【アルツハイマー型認知症】認知症はさまざまな病気の総称ですが、原因として一番多いのがアルツハイマー型認知症です。これは認知症の60-70%を占め、80歳以上の方では4人に1人が発症するといわれています。また認知症の前段階としてMCI(Mild Congenitive Inparment:軽度認知障害)という状態があり、専門家の間では生理的な年齢による記憶力の低下と分けて考えています。

 このMCIの状態のうちにリスクを自覚できれば、認知症に関する注意を喚起することが出来るので、より積極的な認知症予防につながると考えられています。この点を血液検査で調べるものをMCIスクリーニング検査、また遺伝子解析の手法で将来的なリスクを調べるものがAPOE遺伝子検査です。

【検査の注意点】ただし、両方とも将来的なアルツハイマー型認知症のリスクがどれくらいあるのかを予想する検査で現在アルツハイマー病であるのかを診断する検査ではありません。既にアルツハイマー型認知症の診断で治療されている患者様は対象外となります。

 また現在の認知力の評価として10分程度の簡単なテスト(MMSE)を受けていただきます。血液検査は食後でも影響を受けないので、空腹で来ていただかなくても検査できます。


MCIスクリーニング検査について

 血液中のアミロイドベータペプチドの毒性を抑え、髄液から血液への排出を促進する、血液中の3つのたんぱく質の濃度を調べてMCIやアルツハイマー型認知症の可能性や、認知機能低下の進行状況を判定します。50歳以上の方にお勧めです。血液は7mlほど採取し、結果は約2-3週間後にお伝えできます。料金は21,000円(税込)です。※検査の際に、認知症機能検査(MMSE)が必要になります。この検査料1.000円(税込)を含んだ値段です。


APOE遺伝子検査について

 APOE遺伝子の型を調べられます。ε4型を持っているとアルツハイマー型認知症になるリスクが高くなることが知られています。年齢に関係なく受けることができます。血液は5mlほど採取し、結果は約2-3週間後にお伝えできます。料金は17,000円(税込)です。※検査の際に、認知症機能検査(MMSE)が必要になります。この検査料1.000円(税込)を含んだ値段です。

 またMCIスクリーニング検査とAPOE遺伝子検査を同時に受けていただくことも可能です。その場合は血液を12mlほど採取しますが、同時に受けられます。結果は2-3週間後にお伝えできます。料金は2検査合わせて、35.000円(税込)です。

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