ラジカット療法(保険診療)

 もともと急性期脳梗塞の治療薬だったラジカットが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行抑制に使用できるようになりました。ただしガイドラインとして厳密なルールがあるので、治療についてはご相談ください。

  1.  1日1回ラジカット60㎎を60分かけて点滴します。
  2.  第一クール(導入期)は14日間連日で点滴治療、その後14日間休薬。第二クール(維持期)は14日間のうち10日間投与後、14日間休薬。その後は第二クールと同じ日程の繰り返しとなります。28日間で1クール分が終了です。
  3.  ラジカットの副作用に急性腎不全があるので、定期的に血液検査を行い腎機能を評価します。
  4.  一般的にALSの診断を受けた後、神経内科の専門病院に入院してラジカット療法を導入します。専門病院で第一クール終了後、当院の外来で第二クール以降を担当します。
  5.    時間の余裕をもって、ご相談お願いします。点滴には60分を要するので、予約や準備が必要となります。ご入院された神経内科の専門病院とも相談し、患者様の状況に合った治療を行います。

   ⇩ ALS関連のサイトのリンクです。

   田辺三菱製薬「ALSステーション」

   ⇩ ラジカット療法についてのニュースです。

   田辺三菱製薬「ALSに関するラジカット一部変更承認取得」


内科・脳神経外科オリーブ:03-3425-2112