かぜ外来

かぜ外来のご案内

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 風邪は複数の原因による大きな病気の括りです。正式には風邪症候群といわれ、ウイルスや細菌、マイコプラズマやクラミジアなどの様々な病原体によって類似した症状を引き起こします。症状はご存知のように、咳きやのどの痛みや鼻水などです。原因の大半を占めるのがウイルスですが、これらのほとんどに抗生物質は通用せず、つらい症状をお薬で鎮めて健康の回復を待つしかありません。

 しかしその中でも、インフルエンザ・ウイルス、マイコプラズマ、A群β溶連菌などに関しては病原体の増殖を抑える抗生物質や他の薬があります。早期に正確な診断ができれば、迅速な治療につながります。

 当クリニックでは抗原定性キットに加えて、発症時間が短い患者様に対して有効な「富士ドライケム AG-1」(上の写真)による診断をしています(現在対象は発熱後数時間のインフルエンザ)。銀イオンを使って微量の病原体の抗原を増幅し、発症して間がない患者様の診断にも有効です。

かぜ外来の検査や治療

  1. 抗原定性キット(鼻腔・咽頭粘液):インフルエンザ・A群β溶連菌
  2. 富士ドライケム(鼻腔・咽頭粘液):発症直後のインフルエンザ・マイコプラズマ
  3. 感染症免疫学的検査(血液):アデノウイルスIgM,クラミジア・ニューモニエIgMなど
  4. 胸部レントゲン・胸部CT検査:肺炎や気管支炎の診断に
  5. 治療:内服薬の処方(症状に合わせ漢方薬などの選択可能)や解熱鎮痛薬の点滴治療も可能です。

富士ドライケムAG-1 の紹介サイト